都会にも優しさはある

妊娠30週となり、いよいよ体も重く意味不明に汗だくになるデブな日々を送っている。

上の娘(3歳)のイヤイヤなのか、自己主張なのか、それともお腹の子供への嫉妬からかもはや分からないワガママが日々エスカレートし、毎日のように声をあげて起こってしまい自己嫌悪の連続。産前の情緒不安定も手伝い、娘より私のほうが泣いてる有様。

昨日はそのわがままが最高潮を迎え、本気で辛かった件。
そして、そんな私を救ってくれた優しさでできているおばさま方の件。

3歳児のこだわりはロジックもくそもあったもんじゃないので、それはいきなりやってきます。
昨日は電車の乗り降り時。保育園の通園に一駅だけ電車を使ってます。
母「電車の乗り降りの時は危ないからちゃんと手をつないで」→ 強制的に手をつなぐ

電車降りる。

娘 電車降りた後「一人で折りたかったのにぃ」

10分くらいホームで娘のたうちまわる。
いい加減にしなさい、と本気で怒っても、次から次に来る電車にまた乗ろうとしたりして、荷物や傘で手が埋まっている私は片手で必死に行く手を阻む。
周りの人が奇特な顔で見ていく。うるさいと思ってるのかな。私が虐待しているように見られてるのかな。
ネガティブな思いで体中埋め尽くされて、その場で呆然としながら泣き叫ぶ娘をしばらく傍観していたところ。

「どうしたのぉ」
「おせんべあげるわよ~」

自分の母より少し年上と思われる初老のおば様と、50代くらいのわかめのおばさま、お二方は他人と思われるが
ほぼ同時に私たちのところに来てくれて、娘をあやし始めてくれた。
現金な娘は差し出されたお煎餅で一気に泣き止む。
周りはみんな敵くらいに思っていたところに差し出された救いの手が優しすぎて、娘の代わりに私の涙腺が崩壊した。

「おかあさんお腹にあかちゃんいるの?」
「上の子がやきもちやいちゃってるんだねー。私も4つ離れた兄弟育てたけど、下の子ほっといて上の子の相手ばっかりしてたわよ~。あかちゃんはほっといても育つから」

もうやめて。これ以上優しくされると涙とまらないからっ

泣いてる私を見てお煎餅のおばさまが「お母さん泣いてもいいんだよ~」ってまた優しさを被せてくる。

実の親にもゆってもらえない一言(むしろ私が泣くとそんなことで!とディスられる)
そして本当に手に負えない状態のときの神様のような救いの二人の存在
有り難くて仕方がなくて、あふれる涙も隠さずに御礼をゆった。
都会にも、優しい人はいっぱいいるんだ。おばさま方、本当に有難うございました。

そのあと、家帰ってからも子供の理解不能なわがままはその後も続いたのですが。。
普段、満員電車で席譲ってもらえなくてしょぼくれてる自分を恥じつつ、
もし同じような目に合っているお母さんを見つけたら、勇気を出して声かけてあげようと思う。

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