二人目出産のときに結構意見が分かれる、というか一人目のときと比べてかなり割合としては減るんだらうなあという感覚値のある里帰り。

私も多分に漏れず上の子が保育園に行っていることもあり、
本人的にも負担になるし、
何より保育園は2ヶ月超えて休園したら
退園、
という世知辛い都会事情もあったので
今回はどうするかなあ、と迷っていた。

いや、実際には実親と円満に暮らせる自信がなかったことが一番気がかりポイントだった。

一人目出産ときのいやな思い出があったから。

うちの親は、良い意味でも悪い意味でも両親とも気がまわりすぎるので、全力で 育児に向き合ってくれる。
上の子もそれはよく泣いていたので、泣くたび夜中でもすぐ駆けつけてきては
「母乳足りないんだからミルクあげたら」
の優しさからの母親キラーミルク砲の連発。

実際私も一人目の時は出が悪く、かなりミルク寄りの混合だった。

母乳育児に対して本当に無知で、事前のケアとか全くせず産まれたらじゃぶじゃぶ出るもんだと勝手に思ってたし、別に完全母乳にこだわるとか、そういう概念自体も持ってなかった。

実際、子供が産まれてみると、帝王切開だったこともあって、思うようにおっぱいが出なかった。

おっぱいが出ない私。

今まで生きてきた中で一番悔しい、負けたような気持ちが溢れて、毎日人と比べてはみじめな気持ちになっていた。

それでも無駄に負けず嫌いでプライドの高い性格なもので、出の悪いおっぱいをひたすら出るようにとひたすら授乳の日々。

私の母もやっぱりあまり出なくて、3ヶ月くらいでミルクに移行しているのもあって、彼女の中でも
「娘は同じようにおっぱいがほぼ出ない」
という固定観念が強く、それがいちいち私を傷つけた。

親からの執拗なミルク砲な屈して、毎度ミルクあげすぎてしまい、4時間とか寝てしまい、授乳のタイミング十分に取れず。

しかも退院後いきなりMサイズの乳首(哺乳瓶は親に買ってきてもらってた)使っていて、じゃぶじゃぶ飲ませてしまってたことに1ヶ月経って気づくとか、、無知もいいとこだったなあ。
(娘は今もぽっちゃり体型で、赤ちゃん時代のミルクの影響なのかな、、って実は今でも思ってる)

必要以上にミルクを足されてしまう焦りと、私は母乳が出ないと勝手に決めつけられることへの反発もあって私はどんどん暗くなり、両親も私を母乳信者扱いして関係性は最悪に。

出産で自分も親も本性が出て関係性悪くするという話は世間でも良くあるようだけど、まさにそれ。
子供が泣くと両親が駆け寄ってくる毎日で、たまらなくなった私は産後1ヶ月の頃、予定より里帰り早く切り上げて戻りたいと思いきって親に伝えた。
それが母親の逆鱗に触れて「こんなにやってあげてるのに良くそんな恩知らずなことが言えるわね!!」と大衝突。しばらく顔も合わさず話もしない日々が続くことに。

結局、その後話し合って表面上は和解し、予定通りあと産後2ヶ月までお世話になった。

一度衝突したことが返って距離縮める
キッカケにそのときはなって、
最終的には仲良くやれて良かったのだけど。

でもやっぱり、トラウマとしては強く残って、自分の中で母乳で育てたいという気持ちは二人目も変わらずというか今度こそは!な気持ちが強かったので、また同じようになると嫌だなあ、という思いが、妊娠中ずっとあった。

でも、こんな機会でもない限り、
これから先自分の親と濃密に触れ合う
機会はないんだな、と思うと
なんだか切なくもなり、
上の子にもおじいちゃんおばあちゃん
と暮らした思い出残してあげられる。
記憶に残るかは分からないけど。

というわけで、里帰りは決心して、
二人目出産にあたって、前回一番のネックになった母乳問題をできる限り回避すべく、里帰り前に十分な対策を取ったわけです。続編に続く。